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初めての彼女と再会、そしてお別れ

高校1年の夏、初めて出来た彼女の忍と初体験した。忍の家の納屋の二階、蒸し暑さの中で汗だくの童貞マラが処女マンを貫いた。それ以降、暑さ寒さを凌いで若い二人が肉弾戦を繰り広げた。


高校を卒業して別々の道へ進む二人は、初めてラブホテルに入った。初めて一緒にお風呂に入った。初めてクンニとフェラをした。愛液の味を味を初めて知った。
清潔マラでコンドームを着けずに初めて生入れした。快楽が倍増した。忍の子供っぽい体形に初めてスペルマをかけた。
「お互い頑張ろうな。」「元気でね。」俺は、自分と同じ年齢の新幹線に乗って、故郷を離れた。
今年48歳になる俺は、出張で生まれ故郷に出向いた。用事のあった建物での仕事が済んだ俺は、突然実家を訪ねて兄貴や甥っ子を驚かそうと思ったが、同じタイミングで入館証を返す女性と目が合った。
「典孝君?」「忍?」
約30年ぶりの再会だった。実家へ行くのを取りやめて、まだ5時前だというのに忍と居酒屋へ入った。あれから二人が歩んだ別々の道を話した。そして、思い出話が途切れて、懐かしい恋心が蘇り…まだ宵の口、俺達は黙ってホテルに入った。
「今だけ、昔に戻ろう…」忍の子供っぽい体形は少し緩んでいた。遠い昔、俺が開通させた愛しい場所はドドメ色に変形していた。お別れの日以来、二度目のクンニだった。クリもすっかり皮が剥けていた。誰に仕込まれたのか、忍のフェラは絶品だった。
「あなたのオチンチン、真っ黒ね。奥さんとやりすぎじゃない?」
「お前だって、スケベな色になってるぜ。」
生で入れた。妻より6歳年上の忍は、華奢な妻より柔らかな抱き心地だった。若い頃のようにガンガン突かなかった。ゆっくりと昔愛した女を味わった。
妻より豊かな乳房を愉しんだ。色っぽい甘い吐息が次第に喘ぎに変わり、ニチャニチャ湿った音と共に部屋に響き渡った。
「アア~…アッ…ねえ、アアン…最初で最後…中に出して…アアッ、ア、ア、ア~…」
ギシギシとベッドが軋んだ。少しずつその周期が速くなり、仰け反る忍の膣内に大量のスペルマをぶち撒けた。
身支度を整えて、別れの時を迎えた。連絡先は尋ねなかった。
「忍は変わらずカワイイ女だったなあ。」
「バカ…」
「もう、会うこともないと思うが、達者でな…」
「ありがと。あなたも元気でね。」
寂しそうに笑った忍に30年前の別れが重なった。あの頃とは違うカモノハシのような新幹線に乗って家路についた。
入館証を返す時、守衛がチェックしていたリストに書かれていた忍の旧姓から忍は離婚していたことに気付いていたが、嬉しそうに話す家族の話を楽しく聞いてやった。俺に抱かれたがっていたのも感じたから、誘った。旦那さんに悪いなあ、なんて言いながら…
あまり幸せではなさそうな忍が、ひと時のバーチャルな幸せを愉しんだのだろう。そして何より、俺に幸せに暮らしていると思わせることができて嬉しかったのだろう。
俺と忍は30年振りに再会したが、これから二人、また別々の道を歩いていくのだ…

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